2014年8月6日

防護服を着た医療ボランティアも既に100人以上のエボラ熱に感染した


(Reuters) - Jennehは15年前、世界で最も貧しい国で、人の命を救いたいという願いを持ちながらシエラレオネの看護師として奉仕をしに上陸した。しかし、今、彼女は、自分の3人の同僚がエボラ熱で死んで行くのを見て、自分も感染するのではないかと心配になった。

Jennehなどの医療ボランティアは、- すでにシエラレオネとリベリア、ギニアとナイジェリアで729人の死者を出した – 世界で最悪の出血熱(エボラウイルス)と最前線で戦っているのだ。

西アフリカの病院スタッフと国際救護団体の要員の感染と死亡者の数が増えている。すでに100人以上の医療ボランティアが、治療法もない病気に感染しており、既にその内の半分以上が死亡した。

Jennehは、なぜそんなに多くの医師がエボラ熱に感染して死んでいくのかと困惑している。彼女は、隔離病棟で勤務する医師が身に着けている防護服が、要員をウイルスから十分に保護してないのではないかと疑っている。

世界保健機関(WHO)の専門家は、このような主張に対して強く否定し、 防御装備には何の問題がないと述べた。彼らは、医療スタッフの未熟さと不注意や過度の仕事が原因だと主張している。

記事原文>> Exposure of health workers weakens Africa’s Ebola fight


*防護服と防御装備には問題がないという世界保健機関の主張にもかかわらず、シエラレオネで15年の間医療サービスを提供してきた経験豊富な看護師Jennehは、エボラ熱と死闘を繰り広げている医療スタッフの集団感染について疑いの念を示した。

現在広まっているエボラウイルスが、すでに世界保健機関(WHO)によって設置された防御装備 を無力化させるほど強力なのか、それとも、外国籍を持つ医師を意図的に感染させていると見るべきか。

先ほど、ニューヨークからエボラ熱と疑われる患者が発生したというニュースも聞こえきている中で、致命的なエボラウイルスの世界的な拡散のため、外国籍の医師を利用しているではないかと疑っている。

関連記事>>「米ニューヨークでエボラと疑われる患者が発生...治療薬の効果を期待する」(ChosunBiz)(韓国語)

とにかく、現在西アフリカで広がっているエボラウイルスが、世界保健機関が設置した防護服と防御装備も無力化させるほど強力な感染力を持つことが明らかになっている。このようなウイルスが、防護システムがずさんな韓国に広がる場合、国家の生存を脅かす危機となるだろう。


1 件のコメント:

  1. ウイルスより法華経を気にかけてください
    法華経、釈尊、日蓮聖人を信じ南無妙法蓮華経と唱えましょう

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