2014年5月2日

フランシスコ教皇が「再婚した信者」に電話をかけ、聖餐式に参加できるという意を伝えた。


フランシスコ教皇が離婚後再婚したアルゼンチンに住むカトリック女性信徒に電話をかけ、彼女に「聖餐の儀式に問題なく参加できます」と述べたと La Stampa紙が報道した。


彼女の(再婚した)夫はフェイスブック上で、Bergoglio神父」と名乗った教皇が、自分の妻に電話をかけ、離婚した男性と女性が聖餐式に参加することに対して全く問題はいないという話をしたと言っている。 この問題は現在バチカンで議論されているようだ、とも彼は付け加えた。

教皇とJacquelina Sabettaとの通話は、イースターの翌日月曜日に行われたはずだったが、これがあった前に、彼女は教皇に、自分が19年前に再婚した後、二人の娘を残しているが、再び聖餐の儀式に参加できるかどうかの問い合わせ文を送ったという。この記事を確認した教皇は、彼女に電話をかけ、10分間の対話の中で「できます」という意を確かに伝えたのである。

このダイアログが事実なら、再婚者が秘跡に参加することを禁じている現在のカトリックの掟を、正面から否定する重大な事と見ることができるだろう。



* 就任2年目を迎えたイエズス会出身フランシスコ教皇の破格的な歩みが続いている。昨年、同性愛、中絶、無神論者に対して、カトリックの伝統的な価値観を否定する破格的な言及で、連日話題の中心となると、今回は受難週間に、再婚した人もいくらでも秘跡に参加することができるという言及をすることで、再び騒ぎを引き起こしている。

1年が少し超えたばかりの短い在任期間中に、大衆的な人気を背に負って、2,000年近く守ってきたカトリックの保守的な価値観を根こそぎ揺さぶることを続けているのだ。

このような理由で、彼は「ローマ(カトリック)を滅亡の道へ導いて行く最後の教皇」になると言った聖マラキの予言が再び注目を受けることで、カトリックの中でも「法王はカトリック信者なのか」という自嘲的な言葉が出ているのだ。

妊娠中絶反対、聖職者の結婚禁止、同性愛反対、女性聖職者の禁止、そして、信じなければ救いを得ることができないというカトリック教会の中心的な価値を正面から否定しているフランシスコ教皇の歩みを見ながら「教皇はカトリック信者なのか」という自嘲的な質問が出てきている。


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