以下は、インターネット独立ジャーナリストAP （ Active Post ）で掲載された2014年の予測である。
10つの予測の内容を合わせると、より多くの人々が、この地にNew World Orderを建設しようとする世界政府主義者の邪悪に気づいており、今後、New
World Order （世界政府）を防ぐことができるという信念を持って眺めることができる希望が混じった予測とされる。
しかし、市民の自覚と抵抗、そして、世界政府主義者（イルミナティ、フリーメーソン、イエズス会）の陰謀を対処できるという人々の希望の予測とは異なり、実際には、最後の時が来ると「バビロン」と象徴される反キリストの国（世界政府）が、最終的には樹立すると聖書では預言されている。
もちろん、この反キリストの国でも、最終的に神の裁きを受けて滅びの道を歩むことになるだろうが（
黙示録18:10
）、10つの角と象徴される反キリストの国が建てられるのは、人の力では防ぎきれないと言われている。
人々の力ではなく、神が直接介入することで初めて、邪悪な彼らの陰謀を倒すことができると聖書は教えている。おそらくこれは、世界政府を眺めるクリスチャンと一般人の最も根本的な違いと言えるだろう。
ここでは、APが出した10つの予測を見ながら、不安と恐れの中で開始された2014年について考えてみよう。
1.
Obamacare Nightmare - オバマケアの悪夢
：オバマケアを強制的に実行しようとする試みが、2014年に市民の自覚と抵抗を介して失敗に終わる。
2. Growth
of Independent Media - 独立メディアの活動が増加する。
： 2013年は、資本と情報統制からの自由、独立メディアの躍進が目立った。読者の純粋な後援に維持されるようなメディアの成長と影響力は、2014年にも継続的に拡大するものと思われる。
3. Wide
Adoption of Cryptocurrencies - 秘密（仮想）マネー（ Cryptocurrencies
）が広く適用される。
：ビットコインのように競争力のある仮想通貨が広く通用されるだろう。それぞれの国の中央銀行が発行し、また、制御している貨幣に対する競争力が相対的に低下することで、市民は貪欲な政府の統制から独立できることになるだろう。
（文の著者は、これを肯定的な現象として見ているが、これにより、それぞれの国が持っている通貨（経済）の管理権が、結局ビットコインのような世界貨幣を発行する人々の手に渡ることになると思われる。結局、世界貨幣の出現と世界的な経済統合の大きな枠組みの中で進行されていることだ、というのが翻訳者の考えだ。 - 訳注）
4. The
Awakened Take Action - 自覚した市民が行動を開始するだろう。
：全世界は今、市民暴動（ civil
unrest ）の状況下にあると思われる。権力を持っている人への不満と怒りが有形無形の抵抗に現れるようになるだろう。
5. More
Whistleblowers Come Forward - より多くの内部告発者たちが登場するだろう。
：エドワード•スノーデンのような英雄的な内部告発者を通して、より透明で民主化された社会に変わる道を期待したい。
6.
Expansion of Open - Source Technology - 技術の共有が拡大される。
： 2013年は、 3Dプリンターの分野における画期的な一年だった。我々は、 3Dプリンターで製造 された武器を成功させた。この技術は、自動車の製作にも使用されることが可能。このように、すべての人々にオープンソース化された技術は、世界全体に変化を及ぼすだろう。
7.
Manufactured Tension With China - （政治的な意図を持つ）中国との緊張が利用される。
： 2013年の一年間の経済と軍事の分野で、中国との摩擦や戦争のニュースが後を絶たなかった。しかし、それらを合わせると、中国はすでに経済分野においては、西側世界と緊密な関係を結んでいる。中国に40億ドルの投資をしたコカ·コーラ社が戦争を望むわけがないという意味だ。中国との緊張は、国内の政治的な問題を隠すために、（社会的な不満を希釈させるために）意図されたものだと知る必要がある。
8. Economic
Crisis - 経済危機
： 2014年には大規模な経済危機が訪れるだろう。連邦政府が開始した量的緩和の縮小が、そのきっかけになるだろう。しかし、結局これにより、彼らは、経済分野でのより強力な制御を得ることになるだろう。
9.
Attempted Crackdown on Internet Freedom - インターネット分野における統制（弾圧）が試みられるだろう。
：秘密情報の流出に悩んでいる彼らは、この流出の経路となっているインターネットの検閲と統制を強化しようとするだろう。
10. False
Flag Watch – 操作された危機について警戒せよ。
：インターネットの管理権を制御するため操作されたサイバー攻撃に対して疑問に思うことがある。しかし、2014年最も強力な偽旗作戦は、8番目で指摘した経済危機になる可能性が大きい。経済の崩壊は、現在のすべてのフォーマットを破壊して新しい世界（
New World Order ）に導く最も強力なきっかけとなるだろう。
マラナタ！
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