2013年12月10日

2013年の記録的火山活動が寒さに起因する災害をもたらすか?




今年の12月は、特に寒いことに気づいていますか? 2013年に発生した記録的な火山噴火が、この気候に影響を与えたのではないか?現在の寒さをもたらした主な原因は、太陽活動が異常に鈍化するところが大きい。しかし、下で確認できるように、人類の歴史の中で(巨大な)火山噴火が、記録的な冬の寒さを追い立てた場合があったことを知るべきである。


実際には、過去2,3年の間に、地球の温度が下がるほどの、いくつかの大規模な火山噴火があった。これにより、年間の火山噴火発生記録に達している今年は、これが世界的な寒さをもたらす原因となる恐れがあるということだ。そして、もし、地球の温度が懸念を招くほど低くなった場合、農作物の収穫に直接的な影響を及ぼし、世界的な飢饉が襲って来ることもあるだろう。

このようなことは、絶対に発生しないという考えを捨てなければならない。これらのことは、以前にも起こっているし、いくらでも繰り返されることができる。

1. インターネットサイトthe Extinction Protocolは、2010年当時としては最高記録である82回の火山噴火があったとするが、それまでの記録は、1990年に発生した55回であったとする。ところが、 2013年には、これまで( 12月初旬) 、すでに83回の火山噴火が観測されている。

2. 気候学者であるCliff Harrisは、 「我々は今、世界的に火山活動が増加することを見守っている」と主張している。彼はこれが続けば、地球の気温が懸念を招くほど低くなるとき、(小氷河期)を迎えることになるかもしれないと警告している。


*2008年の米国の金融危機の余波で、ただでさえ厳しい経済事情に加え、太陽活動の低下と記録的な火山噴火に起因する寒い冬が予測されるという悲観的なレポートが追加されている。


ただの天気と経済だけでなく、既にこの地には、道徳的、霊的、過酷な冬が始まったと思われる。ますます現実になっているこの苦難の時を乗り越え、知恵と信仰が必要な時期なのである。

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