2014年8月5日

迫害の口実を与えないでください


米国では、アフリカに派遣された先でエボラ出血熱に感染した医療関係者の帰国を巡って、陰謀論が提起されている。拡散された場合、核爆弾が​​炸裂されるよりも大きな被害を与えると予測されているエボラ出血熱の感染者を米国本土に連れて来たのは、核爆弾より脅威的な化学兵器を米国本土に投下したのと同じだという主張である。

イルミナティの指示下にあるオバマ政権が、米国を混乱と滅びの道に導くため、これらを意図的に上陸させたという噂も流れている。

すでに手がつかないほど広がっているエボラ出血熱の拡散を防ぐために、アフリカだけでなく、全世界の国が非常事態に備えている中で、「グッドニュース医療奉仕会」と呼ばれるキリスト教(クウォン派グッドニュース宣教会に所属していると知られている)医療団体が、アフリカで宣教の旅に出るという。

現在、政府が旅行を自制するように要請しているにもかかわらず、計画を強行する意思を見せているが、宣教団体に対しては良くない世論が出ている。

関連記事>>
1.「死の伝染病」緊急事態に...「エボラ地域」に行くという医療奉仕団体(ハンギョレ)(韓国語)
2. エボラ危険地域に近いアフリカ「医療サービス」に関しての議論(JTBCニュース)(韓国語)


もしこのような状況で、アフリカへ行った医療宣教団体が帰国した直後、韓国でエボラ出血熱が拡散され、多くの人が死んでいくことになったら、事実かどうかはさておき、クリスチャンがエボラ出血熱をまき散らしたという噂が出回ることになるだろう。

AD60年ローマ皇帝は、詩的なインスピレーションを得るため、ローマを燃やしたが、市民の怒りが極に達して、この怒りを沈めるためにクリスチャンを犠牲にした。集まる度に、人の血を飲んで(聖餐式をこのように行った)、乱雑な生活を日常的に行う(「愛」を強調しているクリスチャンは互いに乱交を日常的に行う連中だという噂を流した)クリスチャンが、ローマを燃やしたという噂を流して、彼らを迫害したのだ。

権力を持った者が、自分の過ちを隠すためなら、罪のない、力のない人をいくらでも犠牲にできるのだろう。

世界的にエボラ出血熱がすでに制御不能の状態に達しているこの時点で、 クリスチャンにそのすべての責任を負わせて、 彼らを迫害する口実を世界の人々に与えようとしているのである。(もしかしたら、これが宣教旅行を強行しようとするクウォン派の本当の意図なのかも知れない)

マタイの福音書10章を見ると、イエス様が、弟子たちの中から12人を選んで、使徒の働きを任せながら、2人ずつペアになって伝道へ送り出したとき、「蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありなさい」(16)と頼んだ。また、「彼らがこの町であなたがたを迫害するなら、次の町にのがれなさい。というわけは、確かなことをあなたがたに告げるのですが、人の子が来るときまでに、あなたがたは決してイスラエルの町々を巡り所くせないからです (23)と言われた。

宣教の使命を担った者なら、何事にも蛇のようにさとく行動しなさいという要請であり、また無駄な迫害は、自ら招いてはならないという要請なのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿