2014年6月25日

「米国は反キリストの国だ」 - Alexander Dugin


「プーチンの戦略家(Brain)」として知られるAlexander Duginは、米国がリードしているNew World Orderが「反キリストの国」であり、それはいつか必ず破壊されることになると信じている。

彼が言う新ユーラシア主義とは、ロシア率いるユーラシア共同体と大西洋主義者(Atlanticist)による西側世界のNew World Order構想との対立は避けられず、このような対立の渦中にあるとき、NWO勢力が敗北すると見ている。もう少し簡単に言えば、いつの日か、ロシアと米国の間で戦争が勃発し、そのときはロシアが勝利すると、彼は確固として信じている。

このDuginを「頭の狂った人(nutjob)」と片付ける前に、彼は、ロシアのトップ大学の教授で、ロシアの主要なテレビ番組にも頻繁にゲスト出演しており、彼の著書も非常に影響力があるという事実を知っておく必要がある。

Alexander Duginのユーラシアに関する著書は、プーチンが政権を握る前、あるいは、「ユーラシア同盟」の構想を生み出す遥か前から大きな波紋を投じていた。率直に表現すれば、プーチンは現在、Alexander Duginの著書から始まったアイデアを促進しているに過ぎない。

ほとんどの西洋人は、Duginの名前すら耳にしたことがないだろう。しかし、今では、彼のことを知っておく必要がある。

記事原文>> Does “Putin's Brain” Believe That The United States Is The Kingdom Of Antichrist?

* 戦略的にも、思想的にもユーラシア同盟という自分たちの思いを実現するため、西側世界と対立角を立てているロシアが、西側世界、特に米国を「反キリストの国」と描写している点が興味深い。米国では、現在進められている制御や検閲、同性愛促進、キリスト教に対する圧力と迫害のような、反キリスト教的な活動が、ロシアが米国を「反キリストの国」と規定するのに一助となっているのだ。

状況の全体から見ると、プーチン(あるいはDugin)のユーラシア同盟も、結局、将来10の圏域に再編されるNew World Orderの一部であるということができる。 NWOに反対するという名分で進められているユーラシア同盟の構想自体が、NWO樹立計画の中で進められていることだという意味だ。

プーチンのユーラシア共同体構想
プーチンのユーラシア同盟構想は、2009年に発表された国連の千年王国開発計画と変わりがない。世界を10の圏域に分けて、10の連邦政府(10つの角)が合わさった世界政府を樹立するというのが、イルミナティの計画である。 
どちらにせよ、自分の考えを持って進めている「ユーラシア同盟」の実現のため、プーチンはウクライナ情勢だけでなく、中東の事態にも深く介入し、反キリスト(?)の勢力である西側世界と対立角を立てている。 

この対立の終わりには、中東地域で西側世界を代表するイスラエルを除去するため繰り広げられるエゼキエル38章の戦争、すなわち、「ゴグとマゴグの戦争」が起こるようになるだろう。 

関連記事>>
1. プーチンのユーラシア同盟の構想
2. ウクライナとプーチンのユーラシア同盟とゴグとマゴグ 

0 件のコメント:

コメントを投稿