2014年4月26日

セウォル号事件の陰謀論が提起される理由

セウォル号事件に対する国民的な悲しみや遺憾が続く中で、今回の事件が1987年に五大洋集団自殺事件を起こしたグウォンパ(グォンシンチャン牧師が設立した異端救援派教団)と、これを扇動したイルミナティの計画された事件の可能性があるという主張が出ている。

事件当初からこの悲劇的な事件を陰謀論的な視点で眺めることを警戒してきたが、徐々に事件の顛末が明らかになり、このような陰謀論が提起されなければならない様々な状況に向き合うことになる。以下は、メディアやインターネットを通じて提起されているセウォル号事件についての疑問を集めたものである。


* リンクされた一部の文章や映像の内容は、筆者の考えとは異なる場合があることを通知します。


1. そもそも使用される船は、セウォル号ではなかった。




:次に、比較的安全と知られているオハマナ号から、普段から沈没の危険性が提起されていたセウォル号に急に変更された理由は何か?


2. 救助活動なのか救助妨害活動なのか?

救助の専門ではなく、引き揚げが専門業である、また、清海鎮海運と契約を結んでいるオンディンが救助活動を主管するようになった理由は何か?最初から救助に関しては頼りにしていなかったのだろうか?





3. 危機の瞬間船を制御した他の人物がいた(

:船長でないならば、誰がどのような目的で状況を悪化させたのだろうか?



4. セウォル号事件と三角グループおよびグウォンパ

グウォンパの教祖が創立したセモグループ(セモは韓国語で三角 - ピラミッド? )の前身である五大洋会社のロゴを見てみよう。キリスト教を分裂させるために作られたモルモン教、エホバの証人の創設者は、フリーメーソンであることは既に知られている事実である。五大洋会社のロゴを見ると、韓国教会に分裂をもたらした異端グウォンパの教祖がフリーメーソンである可能性が高いことを確認することができる。


ピラミッドの中のプロビデンスの目、そして数字666を連想させる三角グループの前身五大洋会社のロゴ



5. セウォル号事件を見る外国の見解







上の映像から提起される問題は、次の3つである。

a. セミラミスの誕生日に合わせた事件(?)

まず、セウォル号事件が、セミラミスの誕生日である415日(米国時刻、韓国時刻では416日朝、415日はタイタニック号が沈没した日でもある)の夜、異例のBlood Moon(皆既月食の時に現れる、月の光が血の色に変わる現象)が起きた時刻に発生したということだ。これにより、今回の事件が、セミラミス(Ishtar)を女神として崇拝するイルミナティが計画した事件ではないかという疑問が提起されている。

月の神として知られるセミラミス(Ishtar)の誕生記念日であり、タイタニック号沈没日でもあった415日(米国時間)にBlood Moon(皆既月食)が現れた。


b. 33.366667

セウォル号向かっていた済州島の緯度が33.366667であり、イルミナティに重要な数値である33666が登場するということだ。



c. sewolBlack Sun God




セウォル号の英文表記sewolは、黒い太陽神を意味する名称の一つだという(上の写真)。この黒い太陽神は、オカルトに傾倒していたナチス政権が、自分たちの象徴の一つとして使っていたことが知られている。


ナチス親衛隊将校ホールにある黒いライン


6. 黄色いリボンを付ける - セウォル号事件を口実に広がっているニューエイジ(オカルト)のシンボルとメッセージ



a. Dualism(二元論)を表現するイルミナティ(オカルト)の象徴である無限大


黄色いリボンは、男と女、黒と白、上と下、太陽と月、神と人間のようなdualismの象徴である無限大の形に作られている。

無限大は、タロットカードにも登場するオカルト(イルミナティ)の主要なシンボルである。


b. マインドコントロールの犠牲者を象徴するマダラチョウ(リボン)

セウォル号の惨事の犠牲者を黄色い蝶として描写している。



c. オカルトの象徴である黒リボンとニューエイジの視覚化メッセージ

黄色いリボン運動に思いがけなく登場する黒いリボンとニューエイジ思想
R= VD、生き生きと夢を見れば、必ず現実になる」という文言は、ニューエイジの視覚化(visualization)を伝播するためのスローガンである。セウォル号の惨事を、ニューエイジ思想を広める機会として利用する人々は誰なのか?
「オカルト教育を支持します」とは、黒いリボンキャンペーン - 次のように、モバイル版検索ウィンドウに黒いリボンが登場する。

今回の事件を、オカルト文化を広める機会として利用する勢力は誰なのか?


d. 黄色いリボンとに登場するニューエイジ思想



e. 城隍堂を連想させる蝶々リボンを付けるイベント



f. 66.6リボン(?)






必然も繰り返される偶然ということだ。 66.6度に合わせて絵柄にされたリボンは、何を意味する象徴なのか?



<<黄色いリボンを広報の手段として利用している勢力は、現在のメディアから袋叩きに合っている「イルベ (2chのような韓国のネット掲示板)」だけではないという事実を知るべきである。 >>

g. ·ムヒョン大統領の死を黄色い蝶に描写した文


:巫俗信仰蝶は、死者の魂を象徴する。それならば、蝶の形をした黄色いリボンを付けるイベントは、セウォル号の犠牲者が生きて帰ってくるようにと祈願して行ったイベントではなく、既に犠牲になったことを念頭に置いて進めたイベントということか。


7. 結論

このような様々な状況により、今回の事件が単なる事故ではない疑いがある可能性がでてきたということだ。もしかしたら今回の事件は、様々な不審な状況の中で、いまだにその実態が正確に明らかにされずにいる韓国版911事件になる可能性がある気がする。



2 件のコメント:

  1. Don’t Rock the Boat(ボートを揺らすな)というカードをご存じでしょうか?人々が船ごと海に沈んでいる様子が描かれていますが人々が船ごと海に沈んでいる様子が描かれていますが、もしかしたらこれは、セウォル号沈没事故を示しているのではないかと思いました。更に、Backfire(裏目)というカードは、ボロボロになった人の遺体が、水に沈んでいる絵が描かれている上、「メイソンの瓶は密封されています。わからない?それは私たちの正面にいつも一緒にある。そして今ではもう手遅れ。」という文章があり、気づいた頃には本当に手遅れだったという、言葉もこの大事故を予言されていたようにも思いました。

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  2. イルミナティカードを見て陰謀論を信じるより法華経を読んだ方が幸せになれますよ。

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