2014年2月11日

ドルに代わる「世界通貨」が必要である。


- 中国政府の経済分野の高位層が米ドルに代わる「世界の通貨」の必要性を主張している。


以前、世界銀行の責任者を務め、現在では、中国政府へのコンサルタントとして働いているJustin Yifu Linさんが「世界統一通貨」を導入する時期になったとアドバイスをした。北京大学の教授でもあるLinは「米国のドルが世界の金融と経済危機の根本的な原因」と指摘し、国際金融システムの安定化のために「世界通貨」の導入が切実に必要であると述べている。
  
これと共に彼は、今までに、連邦準備制度理事会が、どんなに無分別に多くのお金を世界金融システムにつぎ込んできたか、また、どんなに無分別に米国政府が借金を増やしてきたのかは、言葉では表現できないほどだと述べている。

我々は、 (米国が)このように、我々の立場を乱用してきたが、他の国々が、今後も米国が引き続き、どのようにこのようなことをさせておけるのか考えられるだろうか?米国では、過去数十年の間、全世界の実質的な「準備貨幣」の役割をしており、これによる大きなメリットを享受してきた。しかし、今はその黄金時代が終わりに近づいている。実際には、中国の中央銀行は、すでにアメリカのドルをこれ以上確保しないという宣言をした状態である。残りの国々も、米国が主導するゲームにうんざりしている。
    
私たちの(米国の)負債は制御できない状態に至っており、今までは、まるで明日がないかのようにお金を発行してきた。他の国が、米国のドルを放棄する瞬間、国際的な権力は東に(中国)移っていくことになるだろう。そして、これは、米国の平凡な市民にも深刻な影響を与えることになるだろう。

それでも、ほとんどのアメリカ人は、現在自分たちに起きていることを知らずにいる。
  


 * 経済、政治、宗教の三つの分野に分けられて進行されているNew World Order (世界政府)樹立計画の中で、おそらく経済の分野で最初に統合が行われることになるだろう。世界経済の統合( New World Economic Order樹立)を成し、これをもとに、政治的な統合( New World Political Order樹立)も設立させ、それを効果的に運営するために、宗教の統合( New World Religion )を成すというのが世界政府の樹立( NWO )の具体的な構想である。

最終的には、New World Order樹立の信号弾は、まさにNew World Economic Orderが樹立された瞬間になるという意味である。新世界の経済秩序を確立するためには、これまで世界経済を動かしてきた旧世界の経済秩序、すなわち、 Old World Economic Orderの崩壊があるべきで、アメリカのドルが崩壊する時が遠くないという予測は、Old World Economic Orderの崩壊まであまり時間が残っていないという意味でもある。
   

New World Economic Order樹立の前衛的な世界銀行の出身であるJustin Yifu Linの「米国のドルに代わる世界貨幣が登場しなければならない」という主張は、New World Economic Orderを実現する時が迫っているという「宣戦布告」でもあったのだ。 

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