多数の独立したテストの結果、カリフォルニアのビーチで放射能数値が正常値の10倍を超えていることが確認された。多くの人々は、これが福島から放出されている高濃度の放射能が太平洋を越えて、今、カリフォルニアのビーチに到達した結果であると信じている。これに対して一部では、
「自然現象」でも放射能の数値が上がることがあると主張している。しかし、彼らは具体的にどのような「自然現象( natural sources ) 」が、このような結果をもたらしたかについては説明していない。
もし、これが福島のために生じた現象であれば、状態は、時間がたつほど悪化するだろう。毎日のように300トンもの高濃度の放射性物質が福島から太平洋に流れ込んでいるからだ。その中で、いくつかの放射性物質は半減期が30年に達する。太平洋に降り注ぐ放射能の総量は、増加し続けており、これは非常に長い間、私たちの環境に残ることになる 。
このような高濃度の放射能が発生し、アメリカの西海岸を襲っていて、大量の放射性物質が私たち(米国)のビーチに積まれている。
全世界の科学者たちは、福島から流れてきた放射能が、2014年から、我々 (米国)のビーチに押し寄せてくると予測しており、それが現実のものとなっている。
別の研究チームは、福島から流れてきた放射能が「 2016年にピークに達するだろう」と予測している。
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Beachの放射能数値が、Diablo Canyonで現在稼動中の原子力発電所のすぐ前で測定した放射能数値より約7倍も高いことを報告している。
*ヨハネの黙示録8章を見ると、 7つのラッパの災害の中で、 「 第二の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えている大きな山のようなものが、海に投げ翔まれた。そして海の三分の一が血となった。 すると、海の中にいた、いのちのあるものの三分の一が死に、舟の三分の一も打ちこわされた。 」(黙示録8:8,9
)と記録している。黙示録16章では、第二の御使いが「鉢を海にぶちまけた。すると、海は死者の血のような血になった。海の中のいのちのあるものは、みな死んだ。」 (黙示録16:3
)と証している。
2011年日本の大地震の余波で始まった福島の災害は、将来7年の大患難時代に襲う海の災害の予告編と見ることができる。数多くの生命体と多くの人々の生活の基盤でもある海が死んでいくときに、果たしてどのようなことが起きるのか、我々は今それを事前に味わっているのだ。
多くの良心がある科学者たちは、福島の災害は、すでに「回復することができない災害」と述べている。創造の主であるイエス様が再び来られて、罪と汚れに染まった世界を「新しくてくださる」時だろう。
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