過去数ヶ月間、 「火のリング( the Ring
of Fire ) 」として知られる太平洋火山地域にある主要な10火山が噴火している。それでも、米国の主流メディアは、これに対して異常なほど沈黙を守っているが、実際、看過できない現象である。これらの火山のうち、いくつかは、数十年間休火山状態を維持していた。
もちろん、火のリング上の2,3の火山が同時に活動を開始するのは不思議なことではない。しかし、現在私たちが目撃していることは確かに正常な姿ではない。
米国の主流メディアが、これについてまだ関心を持ってはいないが、実際そんな状況ではない。全世界の地震の90%、全世界の火山噴火の80%が、まさにこの「火の輪」地域で発生している。そして、その結果は直ちに米国西海岸に影響を及ぼす。
下は「火のリング」の地域で、ここ数カ月の間に噴火を開始した主要な10火山である。
1. 日本で火山が噴出して新しい島が作られた。
2. 先週の日曜日、インドネシアのシナブン山が突然噴火を開始し、数千人近くの住民が避難した。シナブン火山は、9月から断続的に噴火を起こしていたが、先週の土曜日と日曜日に、 8 kmに及ぶ大規模な噴火を起こした。
3. 月曜日と火曜日に、メキシコのコリマ火山が噴火した。
4. 日本の桜島火山が噴火した。活動は微弱だったが、昨日(原文記事が書かれた時点、24日)から猛烈な噴火を起こして、火山灰を4.5km上空まで立ち昇った。
5. グアテマラのフエゴ火山が噴火した。
6. グアテマラのサンタマリア/サン·チアゴ火山が噴火し、その灰は3.2km上空まで上昇した。
7. バヌアツのヤスール火山が、11月3日噴火を開始し、現在まで継続している。
8. メキシコの雪に覆われポポカテペトル山腹の火山が蒸気とガスを噴出している。
9. インドネシアで最も活動が活発なムラピ火山が先週の月曜日噴火し、その灰が2km上空まで上昇した。
10. ロシアのカムチャツカ半島のクリュチェフスカヤ火山が、10月18〜19日の間に溶岩を噴出しており、懸念を生んでいる。
なぜこのようなことが発生しているのか?なぜ「火の輪」地域が急に活性化されているのだろうか?
*「 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。」(マタイ24:7,8)
災害(birth pains)は、(赤ちゃん誕生の)時間が近づくほど、その痛みが強くなって頻発する特徴がある。今、私たちが目撃している災害が、主が来られる時が迫っていることを示す時代のしるし(signs)であれば、我々はより大きな災難(戦争、地震、飢饉、疫病、異常気温、空の兆候)がより頻繁に訪れることを目撃することになるだろう。
http://japanese412.blogspot.com/2013/11/blog-post_27.html
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