2013年10月27日

ダビデの子孫と自認する英国王室の割礼の伝統



722日ジョージ王子の誕生と共に子孫たちに割礼を受けさせている英国王室の伝統が再現されるかどうかが世間に関心を寄せている。

英国王室に生まれた子供に割礼を行う伝統は、すでに150年にもなる。ジョージ1世の時から始まったこの伝統は、彼の子供たちがダビデの子孫だと固く信じていたビクトリア女王の時代に続き、ダイアナ妃にて切断された。ダイアナ妃は自分が生んだ二人の子供ウィリアムとハリー王子の割礼を拒否したのである。

ダイアナの夫でもあったチャールズ皇太子は王室の伝統に基づいて1948年にバッキンガム宮殿で、ユダヤ教のラビであるSnowmanから割礼を受けている。このような王室の伝統は、722日ウィリアム王子とケイト・ミドルトンの間に英国王室の新しい赤ん坊(ジョージ)が誕生することで新たに注目を浴びている。

誕生当時のダイアナ妃の反対によって割礼を受けなかったウィリアム王子と新たに生まれたジョージ王子に割礼をするかどうかについては、現在知られていない状態である。

ダイアナの夫でもあったチャールズ皇太子は、自分たちがダビデの子孫であることを主張する英国王室の伝統に基づいて1948年にバッキンガム宮殿で、ユダヤ教のラビであるSnowmanから割礼を受けている。



記事原文>>
1. Circumcision decision: Will the royals get snippy if it’s a boy for Kate Middleton?
2. Britons in Suspense over Possibility of a ‘Royal Circumcision’

*フリーメーソンの発祥の地である英国は、過去のロンドン五輪でロンドンを第2のエルサレム( Zion )と記述し、将来、世界を統治する王(ホルス、反キリスト)がこの場所から現れるなどと示唆するパフォーマンスを繰り広げている。英国王室が自らをダビデの子孫だと主張し、その子孫が割礼を受けてきたのも、まさにこのような信仰を反映したものとすることができる。


反キリストという言葉は、 "キリストに敵対する者"という意味で"擬似キリスト" "偽のキリスト"という意味が込められている。将来的キリストがこの世に自分の姿を現わすと、多くの人々、特にこれからイスラエルを救うメシヤ(ダビデの子孫、キリスト)が現れるのを待っているユダヤ人に、この疑似キリストが本当のキリストであると歓迎し受け入れる可能性が大きい。

それならフリーメーソンの"グランドマスター"であり、 300委員会の長であり、世界のフリーメーソンの首長を務めている英国王室から、割礼を受けたダビデの子孫と自称する "反キリスト"が登場することになるのか関心を持って見守らなければならならない。


英国を第2のエルサレム(Zion)と描写し、ホルス(反キリスト)の登場を祈った2012年ロンドンオリンピックの閉会式の一場面、当時30歳だったウィリアム王子が自ら "ダビデの子孫"であることを主張する反キリストになるだろうか?



ガーター勲章(Order of the Garter、騎士団)のドレスでの英国王室


 
英国王室(Royal Familly)の女王エリザベス2世(QUEEN ELIZABETH II)は、"グランドマスター"フリーメーソンであり、300委員会の長であり、カナダとオーストラリアの国家元首であり、世界のフリーメーソンの首長である。


英国王室メイソンのグランドマスターであるケント公爵(The Duke of Kent)と英国王室のフリーメーソンのマーク

http://japanese412.blogspot.com/2013/10/blog-post_27.html

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