NewsFriday, 6 June 2014
来たる日曜日、バチカンで史上初のイスラムの祈りとコーランを朗読する声が聞こえるようになる 。これは、フランシスコ法王がイスラエルとパレスチナに平和をもたらせるように(祈り)要求することで実現された会議である。
フランシスコ法王は先週、ヨルダンとイスラエルとパレスチナ自治政府を訪問し、イスラエルの大統領シモン·ペレスとパレスチナ自治政府の議長アッバスを(バチカンに)招待した。
アッバスとペレスとフランシスコは、ユダヤ教、キリスト教とイスラム教の宗教指導者との会合を持つ予定だと、ペレスのスポークスマンは、イスラエル·タイムズで明らかにした。
先週の木曜日に教皇庁の管理者は、夜の祈祷会は、「政治的意図は除外」され、純粋にイスラエルとパレスチナ間の平和を再点火するためだとマスコミを通じて発表した。
バチカンは、この祈祷会を全世界に生放送で中継する予定だ。
記事原文>> Islamic prayers to be held at the Vatican
* 宗教統合のためのフランシスコ教皇の歩みは、破格的でよどみなく進行している。無神論者、同性愛者だけでなく、今では歴史的にキリスト教と犬猿の仲にあったイスラム教徒とユダヤ教まで引き込んで、バチカンの囲いの中に縛ろうとしている。
今、残りは儒教、仏教などの東洋の宗教を包容することだが、来る8月、フランシスコ教皇が韓国を訪問することになると、プロテスタントの指導者だけでなく、儒教、仏教など他の宗教の指導者とも会合し、宗教統合の象徴的な姿を見せることになるだろう。
宗教統合をリードしているフランシスコ教皇とローマのバチカンは、聖書で警告している淫婦バビロン(黙示録17章)である。この淫婦とペアを組んで、韓国教会を宗教統合という背教の道をリードしている羊飼いたちに怒りを感じているだろう。
関連記事>> 淫婦バビロン - ローマバチカン
2013年WCC釜山総会の開催以後、韓国教会の中にも宗教統合を推進する動きが本格化している。 |
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