UNITED
NATIONS:先週の火曜日、イスラエルの首相が、イスラエルはイランの核兵器所有を 決して許可しないものであり、必要であれば、これに対し独断的な措置を取ると述べた。
ベンヤミン·ネタニヤフはU.N.総会で行った演説でこう述べている。イスラエルの将来はイスラエルの破滅を追求している"核で武装された"イランにより脅威を受けている。彼は国際社会がイランへの厳しい制裁を維持することを要求し、制裁が強硬ほど外交的な解決の可能性も高くなりえると主張した。
ネタニヤフはさらにイランの大統領がイランの核兵器プログラムを進展させるための戦略を統括しており、彼の目標は、硬派な前大統領アフマディーネジャードと変わっていないことを指摘した。
"アフマディーネジャードが狼の皮を着た狼なら、ロウハニは羊の皮を着た狼です。"
*イランの大統領ロウハニは27日、米ニューヨークで開かれた国連総会を終えて帰る途中に、オバマ大統領に電話をかけ、約15分間の会話を交わした。これは、1979年イラン革命以来、34年ぶりに両国首脳が直接話をした出来事で、イランの核問題の解決と両国関係の正常化に扉を開いたと評価されています。
このようなロウハニ大統領の破格的な歩みと米国との間の不思議な和解の雰囲気を意識したように、イスラエルの首相ネタニヤフが国連演説で、イランの核兵器開発をそらすためのUNの制裁は維持されるべきであり、このような外交的な努力が失敗する場合、イスラエルは(米国の承認や支援がなくても)任意に必要な措置をとることを明らかにした。
1 、2年内にイランが核兵器開発を終えることができるとの予測が出ている中で、米国とイランの間に生じている和解の雰囲気がイスラエルをイライラさせている。国家の生存のためにもがいているイスラエルは国際社会の中でますます孤立しているという感じがする。
興味深いのは、エゼキエル38章と39章に記述されたゴグとマゴグの戦争でもイスラエルがどんな友好国家の助けも得られないまま一人でイスラエルを消滅するために集まった大群と戦うことになるだろうと記述されている事実である。イランを中心としたイスラム勢力とロシアが力を合わせて、イスラエルを破ろうとする時に、どの国の助けも得られない体単独で戦うが、神の助けを借りて勝利を収めるとかかれている。
ゴグとマゴグの戦争が間近に迫ったこの時点で、米国とイランの間で起きている微妙な和解の雰囲気は、なぜイスラエルがこの巨大な戦争(ゴグとマゴグの戦争)に単独で出る他ないのかを理解することができるきっかけを提供しています。
http://japanese412.blogspot.com/2013/10/blog-post_7719.html
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