- フランチスコ教皇が、カトリック教会に8,000人を超える小児性愛者である司祭がいると認めた後、バチカン市国が事態の収拾に追われている 。
フランシスコ教皇が、BBCとのインタビューで、414,000人のカトリック司祭のうち、約2%に当たる8000人ほどが、小児性愛者だという報告を受けたという言及をした後、バチカン市国がこの事態の収拾に追われている。一般集団において、精神病の一種である小児性愛者の人口率は、まだ明らかにされていないが、5%以下だろうという見積もりも出ている。
バチカンのスポークスマンであるFederico Lombardi神父は、フランチスコ法王が、 小児性愛者 が枢機卿の中でも存在すると述べたことを否定しており、(BBCとのインタビューの中で)法王がそのような発言をしたことに対しても否定している。
記事原文>> Vatican Reeling As Pope Francis Admits There Is An Army Of Over 8,000 Pedophile Priests
* 隠されてきたカトリック司祭の性的虐待に対する教皇の言及が、世界だけでなく、バチカンの中にも大きな波紋を起こしている。
古くから、神父と修道女との不適切な関係によって生まれた子供を隠すため、修道院で孤児院を運営してきたという証言もあり、今年6月には、アイルランドの修道院で運営する「シングルマザーの家」の浄化槽から800人もの子供の遺骨が発見され、衝撃を与えた。
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司祭になるため、性的な欲求を阻止された神父が、教会の中の男子と同性愛を楽しんで、これにも足りず、二次性徴期が始まっていない子供まで性の対象としてきた衝撃的な証言が、他でもない法王の口から流れ出ている。
マタイの福音書19章で、イエスは、独身者は、生まれついた者だけ、それが許されている者だけ だと明らかに言っている(マタイ19:11,12)。賜物を受けた特別な人だけが受け入れるべき独身生活を、強制的に誓約で強要したので、結局このような結果が生じたのだ。
どんな制度や教義も、神の言葉から飛び越えてはいけない。言葉を無視した人間制度と教義のために、ローマカトリックのように、モンスターの姿に変わってしまうのだ。
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