Jerusalem, Israel - ダビデの墓をバチカンに渡す問題について、政府側は、Sephardicラビの首長であるYitzchak
Yosefにアドバイスを求めていたことを、Yosefがイスラエルの国会議員に告げた。
この驚くべきニュースは、 4人のイスラエル国会議員が、ダビデの墓を訪問した当時の議員の言及で明らかになった。
国会議員は、ダビデの墓をバチカンに渡す試みを遮断するため、できるだけのことをすると全員一致で宣言している。報道によると、(政府が)ダビデの墓だけでなく、シオン山のすべての施設をバチカンに移行する計画があるという。これに対し、イスラエルの国会議員は、この地域は現在、イスラエルの支配下にあり、今後もそうあることを明らかにしている。
長年にわたり、シオンの山(エルサレム)の統治権を得ようとするバチカンの試みがあるが、これまで成功したことがない。フランシスコ教皇の訪問まで1カ月も残っていない時点で、イスラエルの国会議員が、ダビデの墓を訪れたのも、この問題に対する(イスラエル国会)の明確な立場を伝達するためのものである。
* ダビデの墓を含むエルサレム全域に対する支配力を強化しようとするバチカンの歩みは、「宗教統合の象徴的な場所」を占有しようとしていると見られる。ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の全てが聖地だと感じているエルサレムを占有することで、ここをOne World Religionの本部にしようとしているのだ。
将来、再臨の主が支配することになる千年王国の首都エルサレムは、現在の地政学的にだけでなく、宗教的にも激しい対決の場となっている。その日には、エルサレムが、その回りのすべての国々の民を「よろめかす杯 」と「重い石」になるとしたゼカリヤの預言が実現されるのだ。
「見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう」 (ゼカリヤ12:2,3
)。
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