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2014年5月21日

「ローマカトリック教会の外にはクリスチャンは存在しない。」 - フランシスコ




Vatican City, Rome - フランシスコ教皇は、「教会なしにはクリスチャンになれることはない」つまり、クリスチャンのアイデンティティは、教会の中に根を置く必要があり、信徒は単独で存在することはできないと述べた。



「私たちクリスチャンとしての認識は、教会に属していることにあります。そうでなければ、クリスチャンではありません。私たちは、洗礼によって教会の一員となり、これによって初めてクリスチャンになるのです」フランシスコ教皇が、先週の木曜日バチカン放送でこのような言及をした。

「教会に属していないクリスチャンとは、全くの理想観念でしかなく、現実的には不可能です。イエス·キリストは、我々を救うために来るスーパーヒーローのように空から突然現れたのではなく、歴史の中に存在する方であられるように、歴史とキリスト教国(ローマ、バチカン)と教会(ローマカトリック)の外に存在するクリスチャンは、成り立ちません。これは、実験室でのことであり、人工的な考えで、命を与える考えではありません。」 


* ローマカトリックだけが唯一の教会で、これに属していないクリスチャンは、真のクリスチャンではないというフランシスコ教皇の宣言である。これは、バビロンの宗教と結託したローマカトリックを廃止するため宗教改革を起こした宗教改革者とプロテスタント教会の歴史を根こそぎ否定する露骨な妄言である。このような教皇が、来る8月に韓国を訪問し、100万人の信徒の前で「 列福式 」を開く。

ローマ教皇の訪問を控え、昨年10月に開かれたWCC釜山総会を主導した勢力が、その後引き続いて、来る22日午前11時、ソウル貞洞(チョンドン)の聖公会ソウル大聖堂で、「韓国キリスト教の信仰と職制委員会」を創立する。「自分たちの教会の外には真のクリスチャンは存在しない」というとんでもない主張を繰り広げているローマカトリックとの協議を通じて、信仰と職制(職分制度)を統合し、真の教会( )であるローマカトリックに戻るための具体的な仕事を進めているのである。

彼らは韓国教会のいわゆる指導者であって、淫婦バビロンがローマバチカンと偽預言者であるフランシスコ教皇に、イエス様がご自分の血で償われた教会を丸ごと捧げようしているのだ。

韓国の教会と信徒は、このように神をののしるようなことを推進している者が誰なのか、注意深く見守り、彼らに向かって、もし彼らがこのような神に対する冒涜を止めなければ、神の恐ろしくも峻厳な審判が下されることを明確に警告しなければならない。








太陽神とドラゴンを崇拝する人々と何を共にするというのだろうか?


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