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2014年3月14日

恐竜が数千万年前に滅亡したという神話が崩れてきている。




多くの恐竜の軟部組織が発見された。


中国の「ジュラシック·パーク」と呼ばれる化石層で、これまでに発見されたものの中で最大規模の恐竜の軟部組織( soft tissue )が発見された。マスコミによると、 「ほぼ原型に近い骨格」が発見され、その中には、皮膚や羽まで含まれていたと報道されている。

もしこの恐竜の年齢が本当に16千万年なら、こうした発見は絶対に起こりえないことだ。言うまでもなく、この衝撃的な発見により、古生物学者は、自分たちが作り上げた評判の良い神話が崩れないように、今一度集まって措置をとることになるだろう。我々が今まで彼らから教わってきた内容は、事実(ファクト)とは異なるものであった。最近の発見では、恐竜は、私たちが学んできたよりも、 はるか最近まで存在していたことを示している。これが真実である。

一時期、科学者は、 (遠い昔)に絶滅した恐竜は、固くなった化石以外では発見できないと信じていた。もし恐竜が(彼らの主張のように)6,500千万年前に絶滅したのが事実であれば、このような科学者たちの信仰は、100%正確でなければいけない。しかし、現在我々は、恐竜の軟部組織をあちこちで発見している。

Daily Mailの最近の記事では、最近発見された完璧な骨格を持った恐竜の化石から、羽毛(フェザー恐竜)と毛と皮と表面のエラのような、完全に保存された軟部組織が発見されたと報道している。


 また、CBSの報道番組60 minutesで放映された下のビデオでは、ある科学者が恐竜を化石で発見した軟部組織を示している。






長い間、進化の過程で多様な生命体が存在することになった進化論とは異なり、聖書は、初めに神が天と地を創造され、さまざまな生命体をそれぞれの種類に創造されたと宣言している(創世記1:11 )。もちろん、この過程で、人間と恐竜も共に創造されており、人間と共存していたほとんどの恐竜は、ノアの洪水審判の時に、泥の中に埋没されて、現在様々な化石で発見されていると見ている。

興味深いのは、モーセ五書の前に書かれたと知られるヨブ記40章を見ると、草食恐竜Saltasaurusを連想させるBehemoth (ヨブ40:15 、日本語の聖書には「 河馬(カバ)」と訳されている)に関する記録が登場するということだ。これが恐竜を描写した言葉であれば、ノアの洪水審判後も、一部の恐竜が生き残って人間と共存していたことが推測できる言葉だといえる。

現在の恐竜の化石層で発見されている「軟部組織( soft tissues  」は、このような聖書の記述を裏付けるもう一つの証である。


「さあ、河馬( Behemoth )を見よ。これはあなたと並べてわたしが造ったもの、牛のように草を食らう。見よ。その力は腰にあり、その強さは腹の筋にある。尾は杉の木のように垂れ、ももの筋はからみ合っている。骨は青銅の管、肋骨は鉄の棒のようだ。これは神が造られた第一の獣、これを造られた方が、ご自分の剣でこれに近づく。山々は、これのために産物をもたらし、野の獣もみな、そこで戯れる。彼ははすの下、あるいは、葦の茂みや沼に横たわる。はすはその陰で、これをおおい、川の柳はこれを囲む。たとい川があふれても、それはあわてない。その口にヨルダン川が注ぎ込んでも、動じない。だれがその目をつかんでこれを捕ええようか。だれがわなにかけて、その鼻を突き通すことができようか。」 (ヨブ4015-24節)

ヨブ記40章を見ると、草食恐竜Saltasaurusを連想させるBehemoth(日本語の聖書には「 河馬(カバ)」と翻訳されている)に関する記録が登場する。


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