2014年2月26日

ディズニーがアニメを使って、ビッグブラザーの世界を推進している。



- NSAとディズニーが子供たちに、アニメを使って監視制御を受ける世界が良い世界だという考えを浸透させている。



国土安全保障省(NSA)とディズニーが、お互いに協力して、子供たちに監視制御社会(ビッグブラザーの世界)を促進するアニメシリーズを製作した。

Secret Agent OSO」(日本では、「きんきゅうしゅつどう隊 OSO」)というタイトルで製作された下の動画を見ると、Shutterbugs(アマチュア写真家)と紹介されているてんとう虫の形をし、カメラが搭載された無人偵察機(てんとう虫メカ)が、親が外出している家に、一人で残っている子供の一挙手一投足を監視撮影し、これを人工衛星から制御本部に転送する様子を描いていることがわかる。

一挙手一投足を監視されている子供に、助けが必要な状況が近づけば、統制本部から秘密要員OSOを送信し、問題を解決するという内容だ。





子供の一挙手一投足を監視しているてんとう虫形のドローンshutterbug(てんとう虫メカ)が、衛星を通して監視状況を管制室に送ると、秘密エージェントであるOSOが出動するという内容のアニメだ。
アニメの開始を知らせる場面の中で、子供が監視用無人機shutterbugと一緒にタコの形が隠された絵を合わせる場面が登場する。
タコは、複数の足で世界のすべてを制御し支配する、イルミナティの姿を表現する(宣伝する)象徴のひとつです。タコの足のようにあちこちに設置された無人偵察機を通して、全ての人々を監視制御する世界は、彼らが夢見るNew World Orderの姿なのである。
2012年ロンドンオリンピックの閉会式にもタコが登場した。





すべての人々の一挙手一投足を撮影し、監視するビッグブラザーの世界を、まるで自分たちの安全を守ってくれる理想的な社会の姿であるかのように思わせようと、馴染み深いアニメを使って子供たちに洗脳しているのだ。

最近の映画アナと雪の女王の中で、同性愛も「本当の愛( true love 」になりえるという暗示を埋め込んだディズニーが、今度は我々の一挙手一投足を監視する「ビッグブラザーの世界」が世界を最も安全にする理想的な社会の姿であるかのように子供たちに教えている。

「異常の正常化」 - 様々な種類の変態的で異常なことを、まるで極めて正常で理想的な姿であるかのように感じさせるイルミナティ企業ディズニーが、無邪気な子供たちを対象に洗脳操作(マインドコントロール)をしているのだ。



1 件のコメント:

  1. 普通の人間は例え全て監視されたとしても何の差し障りはありません。
    個人情報だと過剰に反応して、騒いでる人は犯罪者か何かしようとしている人間しかいません。
    ある日朝起きると突然国家の敵に仕立てられて追いかけ回されるなんて言うのは映画の見すぎです。
    いかれた被害妄想の戯言よりは、大多数の人々の安全を確保する事の方が重要です。
    その意味でディズニーの姿勢は企業として社会的責任を果たしている模範的な行為です。

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