2013年9月2日

福島沖が煮え立っている。



原発で濾過なしに注がれた冷却水により、福島沖はまるで水が沸騰したかのように湯気が立ち上る写真一枚が、インターネット上で急速に広がっている。

29ヶ月の間、 福島の状況の隠蔽を重ねてきた東京電力(TEPCO)は、今は福島の放射能流出が抑えられない状況であることを認め、国際社会に支援を求めている。東京電力は、これまで毎日数百トンの放射能流出水を海に注いでおり、腐食のために汚染水を浄化する機能が50%ほど落ちた状態だと認めた。




*日本政府がオリンピック開催地の誘致のために原発の具体的な被害状況(放射能流出程度)の報告の遅れを演じた中で、福島原発事故は、すでに取り返しのつかない状況に至っていると思われる。

原発事態を解決できる能力も解決しようとする意志もないように見える日本は、最近の右翼的な軍事大国化の道を歩んでいる。もし福島原発事故によりすでに人が住むことが不可能な日本列島と変化してきているのなら、それを乗り越えるため、第2次大戦のような別の侵略戦争を考えているのではないかと懸念される。

日本の軍事力が強大になるたびに、最初に被害を受けたのは、韓国であったことを想起する必要がある。

http://japanese412.blogspot.com/2013/09/blog-post.html

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